【オークス馬ユーバーレーベンの弟が登場！】

明日の新馬戦 20221029

※本ページはプロモーションが含まれています。

１０月も最終週となり、肌寒い日が続きますが、皆さん体調にお変わりはないでしょうか。さて、明日もオールド競馬ファンが懐かしく思う血統を持つ若駒たちが多頭数登場しますね。おじさんは嬉しくて涙ちょちょ切れです。
特に皐月賞馬エポカドーロの弟にオークス馬ユーバーレーベンの弟。また凱旋門賞馬を伯父に持つ女の子や名牝ラヴズオンリーユーの甥っ子など。楽しみな若駒だらけですね。
それでは明日の新馬戦に出走予定の若駒たちをピックアップしました。是非ともご覧ください！
※結果はレース終了後に更新します。※更新済です。

東京４Ｒ　芝１４００ｍ（牝馬限定）　11:45

伯父は凱旋門賞馬Dylan Thomas

母ホームカミングクイーンの半兄に２００７年の凱旋門賞他ＧⅠ６勝馬のディラントーマス（父ディンヒル）がいます。母自身も現役時代では英国１０００ギニー（桜花賞のようなレース）を勝っており、超良血馬ですね。今のところの予想では１番人気。現在、リーディングジョッキーの川田騎手を背にいったいどんな競馬を見せてくれるのか非常に楽しみです。
１番人気　４着

曽祖母は短距離女王フラワーパーク

曽祖母は１９９６年のスプリンターズステークスなどを制したフラワーパーク（父ニホンピロウイナー）ですね。今回のデビュー戦は曽祖母が得意とした短距離戦です。大外枠が気になりますが、それでも期待が持てそうですね。
５番人気　９着

叔父はフェブラリーＳの覇者ノンコノユメ

母マイネノンノの半弟に２０１８年のフェブラリーＳを勝ったノンコノユメ（父トワイニング）がいますね。ノンコノユメといえば残念ながら去勢され、最後は地方競馬で１０歳という高齢まで走り続けた、まさに祖母ノンコの夢を叶えた競走馬でした。そんな叔父を持つノンノちゃんには、叔父の名声を上げるためにも一肌脱いでほしいものです。
１１番人気　１５着

伯父は菊花賞馬スリーロールス

母スリーパールの半兄に２００９年の菊花賞を８番人気で制したスリーロールス（父ダンスインザダーク）がいます。この年の菊花賞ではアンライバルドやリーチザクラウンにナカヤマフェスタといった強豪たちを抑えての優勝は価値のあるものでしたね。そんな中穴伯父さんを持つコンクリートちゃん。明日は同じように中穴狙いになるのでしょうか？
１５番人気　１４着

東京５Ｒ　芝１６００ｍ　12:35

叔母は国内外のＧⅠ４勝馬ラヴズオンリーユー

母ラッドルチェンドの半妹に２０２１年の米国ブリーダーズカップフィリー＆メアターフＧⅠを勝ち日本調教馬として史上初となるエクリプス賞最優秀４歳以上牝馬を受賞したラヴズオンリーユー（父ディープインパクト）がいます。そんな偉大すぎる叔母を持つ白雲君の明日の戦いはどうなるでしょうか？
４番人気　５着

曽祖父に日本最強馬ナリタブライアン

曽祖父の欄にナリタブライアン（父ブライアンズタイム）の文字があります。感涙ですね。また曽祖母は１９８８年の桜花賞馬アラホウトク（父トウショウボーイ）です。うーん、３代前血統に三冠馬と桜花賞馬との配合。やっぱりジョー君には夢がありますね。
曽祖父の書籍も合わせてお読みいただけると嬉しいです。kindle電子書籍にて読み放題可能です！
１３番人気　１３着　※複勝応援馬券ダメでした😢

阪神４Ｒ　ダ１４００ｍ　11:35

大伯母は２歳女王ビワハイジ

祖母ジョーンズギフトの半姉に１９９５年の阪神３歳牝馬ステークスＧⅠを制したビワハイジ（父カーリアン）がいますね。ビワハイジといえば現役時代もそうですが、繁殖牝馬となって重賞勝ち馬６頭も輩出した超名牝ですね。これは史上最高頭数となり現在の日本一記録です。そして、輩出産駒の中で特に有名なのがブエナビスタ（父スペシャルウィーク）ですよね。ブエナビスタも近親となるストーム君の明日の運命は如何に？
１３番人気　１０着

伯父は菊花賞馬トーホウジャッカル

母トーホウリリーの半兄に２０１４年の菊花賞馬トーホウジャッカル（父スペシャルウィーク）がいますね。明日のデビュー戦はダート短距離。果たして伯父と同じく長距離戦線の方が脚に合うのか、それとも見立通りダート戦が合うのか注目ですね。
７番人気　８着

阪神５Ｒ　芝２０００ｍ　12:25

全兄は皐月賞馬エポカドーロ

半兄に２０１８年の皐月賞を制したエポカドーロ（父オルフェーヴル）がいますね。そのエポカドーロは続く日本ダービーではワグネリアンの２着に入るなどの実績を残しました。そんな兄を持つレオン君。明日の同レースに出走予定のユーバーレーベンの弟君との対決で注目の一戦になりそうです。
１番人気　５着

全姉はオークス馬ユーバーレーベン

明日の注目馬です！
全姉には、まだ記憶に新しい２０２１年のオークスを制しましたユーバーレーベンがいますね。前述のエポカドーロの半弟ジャスティンレオン君と白熱したゴール前争いを期待します。その全姉は明後日の天皇賞・秋に出走予定。エンペラー君には、オークス制覇後、いまいち結果が出ていないお姉ちゃんの復活を願う前祝いのような走りを期待したいです。頑張れレーベン＆エンペラー姉弟！
２番人気　１着　※単複ゲットです！

母は桜花賞馬テイエムオーシャン

母テイエムオーシャンは２０００年に２歳女王となり、２００１年の牝馬クラシック２冠を達成した名牝ですね。また曽祖母エルプス（父マグニチュード）も１９８５年の桜花賞を制しています。そんなテイエムオーシャンの１１番仔となるヨリマル君は母と曽祖母に桜花賞馬を持つ豪華な血統背景。明日のデビュー戦の結果はどうなるでしょうか？
６番人気　６着

まとめ

いかがでしたでしょうか。明日は本当に馴染みの近い若駒たちがデビューするので本当に楽しみですね。今からワクワクドキドキしてしまいます。そして、明日は東西で重賞が行われますが東京では２歳牝馬限定のアルテミスステークスGⅢが行われます。
ここにはデビュー戦で上がり３ハロン３１・４と驚異どころか化け物級の末脚をみせたリバティアイランドや先日、惜しくも引退を表明したステイフーリッシュの妹マラキナイアに今年の牝馬クラシック戦線で主役の一角だったナミュールの妹ラヴェルが出走します。こちらも新馬戦上がりの若駒たちの一戦がとても楽しみです。
明日も競馬ファンにとって忙しい日々になりそうですね。

にほんブログ村

競馬コラムランキング

ポチッとをお願いします！