新馬戦 2022 あの名馬の血が騒ぐ? 今日の新馬戦 20220625
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いやーしかし、暑くなりましたね🥵 6月下旬でもうこの暑さ。この先、夏本番に入ると日本列島はどうなることやら。溶けるんちゃうかと思ってしまうほど、暑いです。皆さん熱中症には充分にお気を付けください。
そして、暑いのは競走馬たちも同じ。これから夏を走る若駒たちには少し酷で可哀想ですが、おじさんたちに感動を与えるためにも頑張って走ってください。一生懸命走ったら、いっぱいお水を飲むんだよ。ということで今日も東京・阪神・函館と3会場で新馬戦が行われました。
オールド競馬ファン懐かしの名馬たちの血を継ぐ仔馬たちがデビュー。中でも今日は3頭をピックアップしました。
今日の若駒たち 牡馬2頭 牝馬1頭
祖母は名牝フラワーパーク
ルーラーシップ | キングカメハメハ | kingmambo |
マンファス | ||
エアグルーヴ | トニービン | |
ダイナカール | ||
レッドミモザ | キンシャサノキセキ | Fuji Kiseki |
Keltshaan | ||
フラワーパーク | ニホンピロウイナー | |
ノーザンフラワー |
母の母がフラワーパークなんですね。昭和を代表する名マイラーニホンピロウイナーの娘でもありますフラワーパークといえば、父同様に短距離界で活躍した名牝です。主な産駒はモーリスの安田記念で2着に入ったヴァンセンヌ(父ディープインパクト、現種牡馬。仏国の町名ではないよ)がいます。そんな祖母を持つジョー君は東京の芝1800メートルに出走。少し距離が長かったのか、7番人気で11着でした。次走は短めの距離に挑戦してほしいですね。
叔母はエリザベス女王杯勝ち馬レインボーダリア
ヴィクトワールピサ | ネオユニヴァース | サンデーサイレンス |
ポインテッドパス | ||
ホワイトウォーターアフェア | Machiavellian | |
Much Too Risky | ||
フェスティヴロマン | クロフネ | French Deputy |
Blue Avenue | ||
アローム | ノーザンテースト | |
ストロークト |
続いては、カリビアンジョーと同レースに出走しましたフェスティヴラジャちゃん。なんと母フェスティヴマロンは、2012年のエリザベス女王杯を7番人気で勝ったレインボーダリア(父ブライアンズタイム)の半姉です。大人の女が争うレースに伏兵として勝った恐るべし叔母さんを持つラジャちゃん。ますます応援したくなりますが、今日は8番人気で7着でした。叔母さんのように一発逆転を虎視眈々と狙ってほしいです。
伯父は日本ダービー馬エイシンフラッシュ
ドレフォン | Gio Ponti | Tale of the Cat |
Chipeta Springs | ||
Eltimaas | Ghostzapper | |
Najecam | ||
アルテミスハート | ハーツクライ | サンデーサイレンス |
アイリッシュダンス | ||
ムーンレディ | Platini | |
Midnight Fever |
ちょっと人の名前みたいな感じがするのは、私だけでしょうか。ホコル君のお母さんは、2010年の日本ダービーを7番人気で制したエイシンフラッシュ(父キングズベスト)の半妹なんですね。エイシンフラッシュといえば、地方からやってきたバク転が得意なウチパクおじさんをダービージョッキーにした名馬です。ちなみにこの時の1番人気は、先に紹介したラジャちゃんの父ヴィクトワールピサでした。特にこの2頭には因縁などないですが、見方によってやっぱり血統は面白いと感じた次第です。そんなホコル君、今日は8番人気ながら5着と健闘しました。エイシンフラッシュを叔父に持つので頑張ってほいいですね。
さて、エイシンフラッシュといえば、今年一口馬主デビューしました私にとって初めての持ち馬グランツベリー(牝2、母ラズベリータイム 母の父フジキセキ 広尾サラブレッド倶楽部)のお父さんでもあります。何だか、親近感が沸くホコル君を更に応援したくなりました。馬名も覚えやすいですし(マイネームイズ江岬誇。馬主の方すいません)
私の一口馬主のお話は、また別の機会にしたいと思います。
さて、今日は懐かしの名馬の血を継ぐ仔馬たちは良い結果を出せなかったですが、それでもクソ暑い中、一生懸命に走ってくれました。感謝感謝です。
さあ、明日もバラ一族の血を継ぐ仔やあの新種牡馬の弟など楽しみな若駒が目白押し。上半期の総決算宝塚記念も行われますし、おじさんは明日の競馬に待ち切れずイレ込んでいます!
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