新馬戦 2022　昨日は競馬の日でした。　今日の新馬戦 20220917

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昨日は日本中央競馬会（ＪＲＡ）が発足した日――それを競馬の日と制定されました。１９５４年のことですので今年で６８周年です。いやーおめでたい日でしたね。まあ、個人的には特にお祝いをしたわけではないですけど。
さて、競馬の日は終わってしまいましたが若駒たちによる２歳新馬戦は終わりません。今日もオールド競馬ファンが懐かしく思う血統を持つ若駒たちが多頭数に渡り出走しました。それでは早速、今日の熱戦を見て行きましょう。

今日の若駒たち　牡馬１頭　牝馬４頭

半兄は地方ＧⅠ３勝馬のケイティブレイブ

半兄は２０１８年の川崎記念他地方ＧⅠ３勝を挙げながら９歳まで現役馬として活躍したケイティブレイブ（父アドマイヤマックス）です。そんな砂の一時代を築いた偉大な兄を持つ今日のシュガーちゃんですが５番人気で出走も８着と不甲斐ない結果に終わりました。兄同様ダート戦でのデビュー戦でしたが今日はイマイチでしたね。改めて次走に期待したいです。

曾祖父は日本歴代最強馬ナリタブライアン

まずは血統表をみてください。母方の曾祖父にナリタブライアンの馬名が刻まれています。ナリタブライアンの曾孫にあたりますね。そして父はゴルシ。もう個人的には最高の配合です。そんな楽園の街と命名されたシティちゃんですが今日は１１番人気で９着でした。当然、次走こそは大暴れすることを期待していますよ！

おかげ様で２００部ＤＬを突破しました！

曾祖母は世界的名牝スキーパラダイス

母方の曾祖母にスキーパラダイス（父リファール）がいますね。スキーパラダイスと言えばご存じの通り武豊騎手を背に日本人騎手を初めて海外ＧⅠレースに勝たせた名牝ですね。海外ＧⅠ初制覇の日本人騎手が武豊騎手となれば、凱旋門賞の日本人騎手初制覇も武豊騎手じゃなければだめでしょう。頑張れドウデュース！って話が少し逸れましたがそんな血を継ぐリッチ君ですが今日は１２番人気で１３着と殿負けでした。

大叔父は米国ＧⅡを勝ったカジノドライヴ

祖母Rags to Richesの半弟カジノドライヴ（父Mineshaft）はデビュー戦で２着に２・３秒差を付け砂の怪物誕生を謳われ２００８年の米国ピーターパンステークスＧⅡを勝った後、米国を主戦として戦いました。なお、カジノドライヴの半兄ジャジル（父Seeking the Gold）とドンナちゃんの祖母Rags to Richesの２頭とも米国３歳クラシックの１つでありますベルモントステークスＧⅠを勝っています。そんな超良血を受け継ぐ今日のドンナちゃんは２番人気で出走。３ハロン上がり最速の脚で１番人気馬とデッドヒートを見せ最後は快勝でした。うーん、この女の子はもしかするともしかしてと思うほど来年のクラシック戦線で面白い存在になるのではないかと思わせられましたね。もちろん、今後も注目の１頭です。

祖母は２歳女王ヤマカツスズラン

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