【マカヒキ・アパパネ・リスグラシューの甥姪が登場】

明日の新馬戦 20221030

※本ページはプロモーションが含まれています。

 

早いもので１０月開催も明日で最終日。
そして、明日は何といっても秋の中距離最強決定戦の天皇賞・秋が行われますね。とその前にオールド競馬ファンが懐かしく思う血統を持つ若駒たちが一生懸命に走る新馬戦を見ませんか？
天皇賞の軍資金にするのも良し。懐かしい名馬・名牝たちの近親が走る姿を見て感動するのも良し。競馬の楽しみ方は人それぞれですからね。とにかく皆さん、明日も競馬を楽しみましょう。
さて、明日はお題にも上げました通り、先日惜しくも引退を発表したマカヒキの姪っ子にＧⅠ４勝馬のリスグラシューの姪っ子、アパパネの甥っ子などが登場します。これだけでもワクワクしませんか。
では早速、明日の新馬戦コーナーに移りたいと思います。Ｌｅｔ’ｓ ＧＯ！（ってすぐ下やん）
※結果はレース後に更新します。　※更新済です！

東京４Ｒ　ダ１６００ｍ　11:30

伯父はスプリンターズＳの覇者ローレルゲレイロ

母キタサンメジャーの半兄に２００９年の高松宮記念とスプリンターズステークスを制したローレルゲレイロ（父キングヘイロー）がいます。明日のデビュー戦ではダート適正がどう出るのか見ものですね。
２番人気　３着

大伯父は日本ダービー馬タヤスツヨシ

祖母マストシーストップの全兄に１９９５年の日本ダービー馬となったタヤスツヨシがいます。タヤスツヨシといえばサンデーサイレンス産駒初のダービー馬ですね。日本の近代競馬血統史を塗り替えたといっても過言ではないサンデーサイレンスの名が消えない限り、産駒初のダービー馬として永遠に語り継がれるのではないでしょうか。そんな大伯父に負けない活躍をトップロール君には期待します。
１３番人気　１４着

東京５Ｒ　芝１８００ｍ　12:20

伯父は安田記念の勝ち馬ストロングリターン

母レッドオーヴァルの半兄に２０１２年の安田記念を制したストロングリターン（父シンボリクリスエス）がいます。今やシンボリクリスエスの後継種牡馬はエピファネイアの一本被りになるつつありますが、伯父のストロングリターンも頑張っていますので、その名を広めるためにもブルームちゃんには頑張って欲しいです（あ、でも女の子でした）
５番人気　７着

叔母は有馬記念などＧⅠ４勝馬リスグラシュー

明日の注目馬の１頭です！
母プルメリアスターの半妹にＧⅠ４勝馬のリスグラシュー（父ハーツクライ）がいますね。リスグラシューといえばクラシックには縁がなかったものの古馬になって素質が開花。エリザベス女王杯を皮切りに翌年の宝塚記念→コックスＰ（海外ＧⅠ）→有馬記念とＧⅠを３連勝。強烈な印象を残しながらターフを去りました。そんな偉大な叔母を持つクレーターちゃんは叔母同様に古馬になってからの成長かも知れませんが、明日のデビュー戦から注目したい１頭ですね。
２番人気　２着

叔母は牝馬三冠馬アパパネ

明日の注目馬２頭目です！
母シーソルティキッスの全姉に２０１０年の牝馬三冠を達成したアパパネがいます。アパパネはすでに繁殖牝馬として２０２１年の秋華賞を勝ちましたアカイトリノムスメも輩出し名牝の地位を築いています。そんな偉大な伯母を持つパシュート君。明日はリスグラシューの姪っ子との対戦が本当に楽しみですね。
６番人気　３着　※複勝ゲットです！

半兄は砂の王者ルヴァンスレーヴ

半兄に２０１８年のチャンピオンズカップＧⅠを始め中央・地方でＧⅠを４勝したルヴァンスレーヴ（父シンボリクリスエス）がいますね。先述したシンボリクリスエスの後継種牡馬がエピファネイアになりつつありますが、兄のルヴァンスレーヴもこれから活躍が期待される新種牡馬です。そんな兄の背中を見てヴェスト君にも奮起してほしいですね。ただ、兄同様の適正だと考えれば芝がどう出るか気になります。
３番人気　６着

阪神４Ｒ　芝１２００ｍ　11:20

大伯母はエリザベス女王杯の勝ち馬トゥザビクトリー

祖母ペネンシアドールの半姉に２００１年のエリザベス女王杯を制したトゥザヴィクトリー（父サンデーサイレンス）がいます。トゥザヴィクトリーといえば現役の活躍もさることながら繁殖牝馬としてもトゥザグローリーやトゥザワールド（２頭とも父キングカメハメハ）といった現種牡馬を輩出している名牝ですね。しかし、女の子で馬名がマン？と思いきやゲルマンちゃんでした。
１３番人気　１０着

阪神５Ｒ　芝１８００ｍ　12:10

叔父は日本ダービー馬マカヒキ

明日の注目馬の３頭目です！
母エンドレスノットの全弟に２０１６年の日本ダービーを制したマカヒキがいます。マカヒキといえば川田騎手を背にダービーを制したのが印象的ですね。その後、仏国のニエル賞ＧⅡを制してからの凱旋門賞で１４着と敗退。そこから重賞１６連敗しましたが２０２１年の京都大賞典ＧⅡでまさかの復活（９番人気で勝利！）これには感動しました。
惜しくも先日、引退が発表され今後は種牡馬として活躍が期待されます。そんな偉大な叔父を持つアズラリーちゃんは、もちろん金子ファミリー。何だか嬉しいですね。
８番人気　３着　※複勝ゲットしました！

曽祖母は秋華賞馬ファビラスラフイン

曽祖母は１９９６年に行われた記念すべき第１回秋華賞を帰国子女として制したファビラスラフィン（父ファビュラスダンサー）です。このレースの１番人気は今や日本が誇る名牝でありますエアグルーヴでしたが長期休養明けが響き大敗、そこに早め先頭に立ち抜け出し勝ったのが芦毛のファビラスラフィンだったのを今でも思い出されます。そんな曽祖母を持つアポロン君。明日はマカヒキの姪っ子との対戦に注目したいです。
１２番人気　６着

伯父はＮＨＫマイルＣ覇者ウインクリューガー

母タニノハイクレアの半兄に２００３年のＮＨＫマイルカップを制したウインクリューガー（父タイキシャトル）がいます。ウインクリューガーといえばＧⅠを制したのち２４連敗を喫し、ついには障害に転向。そこで障害未勝利を挙げ連敗脱出した両刀使いの名馬でした。そんな頑張り屋さんを伯父に持つシップ・・・君。その馬名から連想されるのは、もちろん父は気分や暴れ馬と恐れられたゴルシです。馬体が栗毛だけに伯父さんに似ているのかも知れませんね。明日は父に似てゲートで暴れませんように。
６番人気　２着　※アズラリーちゃんとのワイド獲りました！

阪神６Ｒ　ダ１８００ｍ　12:40

大叔父はダートＧⅠ４勝馬トランセンド

祖母サンドリオンの半弟に２０１０年２０１１年とジャパンカップダート（現チャンピオンズカップ）を連覇しドバイワールドカップでも２着に入ったダートＧⅠ４勝馬トランセンド（父ワイルドラッシュ）がいます。大叔父が得意とした同じダート戦でデビューを迎えるテラー君。父がマジェスティックウォリアーなのでダート適性は抜群ではないでしょうか。と外れ馬券師の私は見ています。
１番人気　３着

叔母はＮＨＫマイルＣ覇者メジャーエンブレム

母チャンドラプラバーの半妹に２０１５年の２最女王に輝き、翌年のＮＨＫマイルカップを制しＧⅠ２勝馬となったメジャーエンブレム（父ダイワメジャー）がいますね。その叔母は怪我のため早期引退が悔やまれましたが、アロー君にはその分まで長きに渡る活躍を期待したいです。まずは明日のデビュー戦、ダート適性が合いますでしょうか？
４番人気　６着

新潟５Ｒ　芝１４００ｍ　12:00

祖母は桜花賞馬チアズグレイス

祖母に２０００年の桜花賞を制したチアズグレイスがいます。祖母に懐かしの桜花賞馬がいる血統。うーん、おじさん世代には感動ものですよ。そのチアズグレイスはこれといった産駒を輩出できていませんので何とか孫のカズキ君（人間の名前みたいで親しみやすいヨシオパターンですね）には頑張って欲しいと願うばかりです。
７番人気　１３着

まとめ

いかがでしたでしょうか。本日も盛り沢山の紹介となりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
さて、本日は東京でアルテミスステークスが行われ断然の１番人気でした３１秒台の末脚を持つリバティアイランドは２着でしたが、それに勝ったのがナミュールの妹ラヴェルでしたね。ステイフーリッシュの妹マラキナイアは５着でしたけど、あの仔があの馬の妹だとの観点で見れば競馬はさらに面白いと実感したレースでありました。これから２歳女王に向けて、この仔たちの戦いはまだ始まったばかりです。もちろん、今後の対戦に注目していきます。
そして、明日は何といっても天皇賞・秋。３歳世代が多く揃いましたが古馬勢も負けていません。そういろいろと考えるとまた今夜も寝不足になるかも知れませんが、競馬を愛する者として週末は思いっきり楽しみたいと思います。皆さん、明日の競馬も楽しみましょう！

にほんブログ村

競馬コラムランキング

あなたのポチッとが勇気になります。