2023-10

名馬たちの記憶

グラスワンダー|歴代最強馬|不死鳥たる怪物|名馬たちの記憶㉙

この記事では、日本歴代最強馬シリーズ名馬たちの記憶㉙不死鳥立つ怪物グラスワンダーをお届けします。脚部不安という難点を持ちながら、何度も苦難を乗り越えグランプリ3連覇という偉業を達成したグラスワンダー。その輝く栗毛の馬体は多くの競馬ファンを魅了し、スペシャルウィークとの戦いは今や伝説となっている。
競馬コラム

これまで同年の天皇賞・春秋を連覇した馬を調べてみた【競馬コラム】

天皇賞といえば、日本の競馬史上100年以上前から行われている格式あるレースの1つである。そして、これまで数々の名馬たちが、長き歴史にその名を刻んできた。しかし、同レース連覇も然ることながら、同年(春・秋)連覇を達成した競走馬は、長い歴史の中で僅か5頭しか存在しない。
名馬たちの記憶

タマモクロス|歴代最強馬|白い稲妻2世|名馬たちの記憶㉘

この記事では、日本歴代最強馬シリーズ名馬たちの記憶㉘白い稲妻2世タマモクロスをお届けします。牧場の倒産危機を夢を託されたが、遅咲きだったことで牧場を救うことはできなかったが、その活躍は間違いなく日本歴代最強馬の1頭に挙げられる。芦毛は走らない――を覆した芦毛の名馬である。
競馬ニュース

あの伝説の名馬と同じ道のり? 過去30年で前例なしも…ルメールの神騎乗でドゥレッツァが菊花賞を制覇!(菊花賞2023)【週刊競馬ニュース】

この記事では、週刊競馬ニュースと題し、2023年の菊花賞について綴っています。コーナー通過順位が1-1-3-2とまさにルメール騎手の神騎乗が光ったレースでした。勝ったドゥレッツァは重賞初挑戦での菊花賞制覇。これは過去30年をみても前例がなく、さらに遡ると33年前にメジロマックイーンが達成した偉業と同じ道のりだった…。
名馬たちの記憶

ミホノブルボン|歴代最強馬|栗毛の超特急|名馬たちの記憶㉗

この記事では、日本歴代最強馬シリーズ㉗栗毛の超特急ミホノブルボンをお届けします。関西の名調教師に鍛え抜かれたその馬体は"筋肉の鎧"と言われ、短距離血統ながらマイル・中・長距離と関係なく強さを発揮した。影も踏ませぬ圧倒的なスピードを武器に無敗の二冠馬となったミホノブルボンの記憶を振り返りたい。
競馬ニュース

「不思議な縁を感じる」史上初の父子3代制覇に向け、かつてライバルだったサトノダイヤモンドの仔でマカヒキ陣営は菊奪取となるか?【週刊競馬ニュース】

この記事では、今週の気になるニュースをお届けします。今年の菊花賞に出走するサトノグランツ。管理するのは、かつてグランツの父サトノダイヤモンドの最大のライバルだったダービー馬・マカヒキと同じ陣営。しかも鞍上も川田騎手とあって、チーム・マカヒキがかつてのライバル馬の仔で菊花賞父子3代制覇の偉業に挑む。
名馬たちの記憶

セイウンスカイ|歴代最強馬|芦毛の逃亡者|名馬たちの記憶㉖

この記事では、日本歴代最強馬シリーズ名馬たちの記憶㉖芦毛の逃亡者セイウンスカイをお届けします。1998年はスペシャルウィークやキングヘイローといった、のちの名馬たちが多く誕生し、未だに"最強世代"と呼び声が高い中で二冠馬となったセイウンスカイとは、いったいどれだけの名馬だったのだろうか。
競馬ニュース

母は牝馬三冠全て2着の名牝ヴィルシーナ。偉大な”母の忘れ物”獲りに…ディヴィーナに立ちはだかる名牝の仔とは?【週刊競馬ニュース】

14日に行われたアイルランドトロフィー府中牝馬S(G3)は、2番人気のディヴィーナが重賞初勝利を飾った。母は言わずと知れた牝馬三冠全て2着の名牝ヴィルシーナ。今回の勝利で次走はエリザベス女王杯が濃厚なディヴィーナだが、偉大な母の忘れ物を獲ることができるのか。また、それに立ちはだかる名牝の仔とは?
名牝たちの記憶

ファビラスラフイン|歴代最強馬|仏国から来た天才少女|名牝たちの記憶⑬

この記事では、日本歴代最強馬シリーズ名牝たちの記憶⑬フランスの天才少女ファビラスラフインをお届けします。日本が誇る名牝エアグルーヴが同世代に存在する中で掴み取った"初代秋華賞馬"の称号。その後、世界を相手に死闘を演じたジャパンC(G1)など、彼女も90年代後半を代表する名牝だったことは間違いない。
競馬ニュース

「3年連続100勝達成」の横山武史騎手…今夏にはJRA通算500勝達成「10年に1人の逸材」と語った人物とは?【週刊競馬ニュース】

9日に3年連続100勝を達成した横山武騎手。今や飛ぶ鳥を落とす勢いで関東リーディング1位・全国リーディング3位と好調だが、昨年のキャリアハイのペースに比べると今年は少し時間がかかったと本人はコメント。今夏に通算500勝も達成した関東の若武者に「10年に1人の逸材」と言わしめた人物とは?