【超名牝ハルーワスウィートの仔が威風堂々と】

明日の新馬戦 20221010

※本ページはプロモーションが含まれています。

 

競馬ファンの皆さん、３日間開催の中央競馬を楽しんでいますでしょうか？
私のように人参代（馬券だと自分に腹が立ちますので、毎週楽しませてくれている競走馬たちの人参代を払っていると思うようにしています）を払い過ぎて「競馬はもう止める」と言いつつ、朝になり競走馬を目にすると、また人参代を納付する。それでこそ、競馬ファンではないでしょうか。うん、と自分に言い聞かせています😢

さて、今週もオールド競馬ファンが懐かしく思う血統を持つ若駒たちが数多くの登場しましたね。今日は何と言っても秋華賞馬ディアドラの半弟とスイープトウショウにウメノファイバーの孫に注目しました。
結果は昨日の記事【ディアドラの弟とスイープトウショウの孫が登場】を是非とも覗いてみてくださいね。
さあ、明日は超大物が登場しますよ。とても楽しみですね。それでは、今日も張り切って紹介していきます！
※競走結果はレース後に更新します。※更新済です。

東京５Ｒ　芝１６００ｍ　12:25

伯父はマイルＣＳ覇者のダノンシャーク

母レイカーラの半兄に２０１４年のマイルチャンピオンシップを勝ったダノンシャーク（父ディープインパクト）がいます。種牡馬として活躍中の伯父を持つ新緑化ちゃん。明日のデビュー戦では伯父の得意としたマイル戦となります。どういった結果が待っているでしょうか？
４番人気　１着　※単勝いただきました！

伯父はＮＨＫマイルＣの勝ち馬カレンブラックヒル

母レッドセイリングの半兄に２０１２年のＮＨＫマイルを制し、現在は種牡馬となったカレンブラックヒル（父ダイワメジャー）がいます。カレンの冠名は個人的に凄く素敵な馬名が多いと思っています。チャンから始まり、最近ではブーケドール。そして、個人的に№１がブラックヒルです。そんな馬名がシブすぎる伯父を持つクラウン君も伯父に負けないくらいの活躍で馬名を轟かせてほしいですよね。
１３番人気　１３着

半姉は２歳女王ダノンファンタジー

４歳上の半姉に２０１８年の阪神ジュベナイルフィリーズＧⅠを制したダノンファンタジー（父ディープインパクト）がいます。４連勝で２歳女王となった姉ダノンファンタジーですがクラシックには縁がありませんでしたね。まあ、勝った相手が桜花賞ではグランアレグリアにオークスはラヴズオンリーユー、そして秋華賞はクロノジェネシスとどれもＧⅠを何度も勝ちました名牝たちばかりなので仕方ないかも知れません。
そんな半姉を持つベルーフちゃん。明日はクリストフ・ルメール騎手を背に１番人気が予想されています。果たして結果は如何に？
２番人気　４着　※大外の影響？　次走に改めて期待ですね。

東京６Ｒ　ダ１４００ｍ　12:55

半姉はＪＢＣレディスクラシック覇者テオレーマ

４歳上の半姉は昨年のＪＢＣレディスクラシック地方ＧⅠを制したテオレーマ（父ジャスタウェイ）ですね。父系にはキンカメからサンデー配合となる日本を代表する血統で母系には、シーザスターズからアーバンシー、そしてガリレオといった欧州の超名馬たちがズラリと並ぶ血統ですね。血統だけ見ると、もう名馬確定ですが決して競馬は血統通りにいきませんよね。そこが競馬の醍醐味であって魅力でもあります。さあ、明日のデビュー戦は姉が得意としたダート戦となりますが、愛の戦士君は砂上を爆走できるのでしょうか。馬名にも愛着があってとても楽しみです。
４番人気　１３着

伯父はＪＢＣスプリント覇者ニシケンモノノフ

母シリカの全兄に２０１７年のＪＢＣスプリント地方ＧⅠを勝ったニシケンモノノフがいます。ニシケンモノノフといえばデビューは地方、中央で走って惨敗し再度地方で力を付け中央に再挑戦。そこから中央でもまれに揉まれて引退レースとなった地方ＧⅠで勝利し種牡馬入りを果たした、まさに武士もののふのような活躍をみせてくれました。武士の伯父を持つレーヴちゃんは、その心得が引き継がれているはずです。倒れても倒れても立ち上がる武士根性に明日は期待したいですね。
６番人気　１着　※複勝ゲットしました！

大叔父は香港マイル覇者ハットトリック

祖母コードネームの全弟に２００５年の香港マイルとマイルチャンピオンシップを勝ちマイル戦では無類の強さを発揮したハットトリックがいます。そんな大叔父を持つレガント君ですが明日のデビュー戦ではハットトリックを決められるでしょうか？　楽しみですね。

７番人気　６着

大伯父は大種牡馬ステイゴールド

曾祖母にゴールデンサッシュの馬名が刻まれています。そう祖母レイサッシュの半兄は、今や日本の大種牡馬となったステイゴールド（父サンデーサイレンス）ですね。馬主は岡田牧雄さんで明日はウチパクさんが騎乗予定です。いったいどんなレースを見せてくれるか楽しみですね。
１５番人気　１６着　※大差負け……

大伯父は皐月賞馬ジェニュイン

祖母マルカジュリエットの全兄に１９９５年の皐月賞を制したジェニュインがいます。ジェニュインといえばＳＳ産駒初期の活躍馬ですね。同期で２歳王者だった幻の三冠馬フジキセキが屈腱炎のため早期引退をしてしまい、そこでジェニュインが皐月賞を制しました。うん、とても懐かしいですね。この頃は、まだサンデー産駒は走るかも？程度だったのでジェニュインの活躍が父サンデーサイレンスの名を大きくしたキッカケになったのかも知れませんね。
そして、祖母ジュリエット、母ジュリエットとくればヌンフェルモちゃんの馬名もどこかの国のジュリエットって意味ではないかと調べたところ、タイ語＋赤い花とありました。
明日はわがままジュリエットにならない走りを期待したいと思います。泣き顔でスマイル～♪
１６番人気　１４着

阪神４Ｒ　芝１４００ｍ　11:20

祖母はマイルＣＳの勝ち馬ブルーメンブラット

祖母ブルーメンブラットは２００８年のマイルチャンピオンシップを制しました。父アドマイヤベガは４世代しか残せず早逝したのが今でも悔やまれます。アグリ君には曾祖父アドマイヤベガの血を後世に残すためにも頑張ってほしいですね。
５番人気　１着　※単勝ゲットしました！

大伯父はＪＢＣスプリント覇者のスターリングローズ

祖母ゴールデンベティーの全兄に２００２年のＪＢＣスプリント地方ＧⅠを勝利し、現在は種牡馬で頑張っているスターリングローズがいます。大伯父の名を拡げるためにもウイナー君には是非とも頑張ってほしいものですね。
３番人気　６着

伯母はオークス馬レディパステル

母ラタンペットロゼの半姉に２００１年のオークスを制したレディパステル（父トニービン）がいます。レディパステルといえば、５番人気でオークスを制しましたが、この時にはテイエムオーシャンやローズバドなどの強敵を蹴散らしての勝利でしたので当然、産駒にも期待がかかりましたが全くと言って良いほど産駒には恵まれませんでした。海原君には伯母の名に懸けて活躍を期待したいですね。
１０番人気　９着

阪神５Ｒ　芝２０００ｍ　12:10

半姉は準三冠牝馬ヴィルシーナ

本日の注目馬の登場です！
母ハルーワスウィートは２０１２年の三冠牝馬ジェンティルドンナの全て２着で準牝馬三冠馬となったヴィルシーナ（２０１３年のヴィクトリアマイル）にシュヴァルグラン（２０１７年のジャパンカップ）そして、ヴィブロス（２０１７年ドバイターフ）と３頭のＧⅠ馬を輩出した超名牝です。
なお、繁殖牝馬としてＧⅠ馬を３頭も輩出しているのはハルーワスウィートとシーザリオ、そしてダンシングキイの３頭のみです。将来、ヴィノス君がＧⅠ馬となれば産駒のＧⅠ勝利馬４頭輩出は史上初となります。母の大いなる期待を胸に明日は、リーディングジョッキー川田騎手を背に現在のところ１番人気に支持されています。これは期待大ではないでしょうか。
１番人気　１着　※いやー着差以上の強さでしたね。名馬の匂いがプンプンします。

大叔父は皐月賞馬ヴィクトリー

祖母グローリアスデイズの全兄には２００６年の天皇賞・春にて英雄ディープインパクトの２着だったリンカーンや半弟に２００７年の皐月賞馬ヴィクトリー（父ブライアンズタイム）がいます。この一族はフサイチコンコルドの母として有名なバレークイーンの一族です。さて、明日は超良血馬との一戦となるか大注目です。
４番人気　２着

まとめ

さて、本日も如何でしたでしょうか？
今日はディアドラの弟やスイープトウショウにウメノファイバーの孫たちが出走するも１着は取れませんでしたね。改めて次走に期待したいところです。そして、明日は何といってもハルーワスウィートの仔がデビューを迎えます。他にもテオレーマの弟やダノンファンタジーの妹まで、人参代はもう払えるほどありませんが、それでも声だけの応援はし続けます。明日も楽しみですね！
長文となりましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。明日の中央競馬も一緒に楽しみましょう！

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